ジェットウォッシャー「ドルツ」、めちゃくちゃ欲しいのでお題記事書きます。
って言ってみたけど、「ニオイ」と言われると書けそうなことが沢山あるんですよね。今日はとりあえずザリガニを食べた話でもさらっとしたいなと思います。
ところで皆さん、ザリガニって食べたことありますか?
日本で生まれ育っていると恐らく答えはNOだと思います。
私の周りに聞いてもなかなかYESを探すのが大変かと思います。
ならつまり、食べログ風に書いても需要あるってことだよね!オッケー!!
私と『ニオイ』
ニオイで思い出すものが多すぎて絞り切れないような人生を送ってきました。
世界一臭いと言われている缶詰、シュールストレミングを留学中に食べたり。果物の王様であるドリアンをフィリピンで食べたり。台湾旅行者からも夜市の悪臭と思われている臭豆腐を食べたり。
度胸だけで生きているのでこの先もホンオフェやキビヤックに挑戦したいと思います!
なお、ホンオフェ食べてみたいって釜山出身の人に言ったら「正気?」って聞かれました。正気です。
スウェーデンの夏
私が初めてスウェーデンに行ったのは忘れもしない2011年7月。当時高校二年生で、海外旅行なんて行ったことのなかった私。中学の時に英語の授業を「一生日本から出ないし勉強しない!」と逃げたツケか、コペンハーゲンの空港で半べそをかきつつたどり着きました。
7月のスウェーデンは白夜(とまではいかないのかな?)で、22時を過ぎても明るく、なかなか寝付けなかったことを覚えています。
日照時間が長くなる夏場は北欧人にとってパーティチャンス。色んなお祭りが目白押しです。
今日、書かせていただくザリガニ祭りもそのうちの一つです。
ザリガニの記憶
北欧、スウェーデンでは8月にザリガニ祭りがあります。
ザリガニのニオイで一番に思い出したのはこれでした。
画像検索してみるとなかなか強烈なことが分かると思います。
部屋中をザリガニで飾り付けし、自身もザリガニの三角帽子をかぶって、合間合間にスナップス(※ウォッカなどの強いお酒にハーブで風味付けしたスウェーデンでよく飲まれている酒。バカみたいに度数が高い)を飲む。そして歌う。という祭りである。
留学してやっとスウェーデンの暮らしにも慣れた8月、「今日はザリガニを買いに行くよ!」と言われた。聞き間違いを期待したが、全然間違いではなかった。
「うちの家では毎年ここで買ってるんだ!とっても美味しいのよ!!」
どう見ても泥水に浸かったザリガニにしか見えなかった。日本が恋しくなった。
「MANAも食べたらハマっちゃうんだから!」
食べないという選択肢はないようだった。最初の時点で甲殻類アレルギーでも自称しておけば良かった。
スーパーでも買える
私が留学していたのは割と都心部(日本で言うと横浜くらいの場所だと思う。車でも電車でも首都まで1時間くらいでそこそこ栄えている感じの)だったこともあり、スーパーでもザリガニが流通していた。透明なプラスチックのバケツにぎゅうぎゅうにされて売られている。割と怖い。近年では冷凍ザリガニも多く売られており、外でパーティをする時にも便利になっている。
余談ではあるが、スウェーデンの夏場は北欧が誇る最終兵器であるところのシュールストレミングもスーパーで売られている。
前にお土産に買って帰ったが、冷蔵保管し忘れパンパンに膨張してしまったことがある。ご購入の際はお気をつけ頂きたい。
実際の味とニオイ•感想
上でも書いた通り、売られている時点では「泥水に入ったザリガニ」感の強い商品ではあるが流石スウェーデン人が好むだけあって割と...うん。好きな人もいるのかな。
DILLという香草で風味付けされているのだが、どうもそれが野草み溢れるアクセントになってしまっていた。
「先にここから汁を吸うのよ!」
そりゃ幼少期釣りあげてたザリガニと比べればちゃんと食べモノになっていたし、先に食べてるところも見ていた。
だが、、、
なまぐさーい!!!
おわりに
ジェットウォッシャー「ドルツ」、めちゃくちゃ欲しいのでスターとかコメントとか協力してくれたら喜びます。
なお、ザリガニのニオイも味ももう十分なのできれいにしたいです。
「すごいニオイ」#ジェットウォッシャー「ドルツ」
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