はい!タイトル長い!
アフィリエイトかよって感じのタイトルですね。
実際に広告も貼ってるので間違いではないんですが、今回は結婚をめちゃくちゃしたい彼氏君とウェディングドレスに憧れが驚くほどない彼女でウェディングフェアに行ってみたので体験記を書いていきたいと思います☆
今回ウェディングフェアに参加したいと思ったきっかけはTwitterのフォロワーさんです。
学生でも気軽に行けるしタダで試食や試着、見学が出来るからっておすすめしていたのに食いつきました。
実際予約段階でも二人がそんなに結婚式に対する願望がなかったので決めるまで大変でした。
今回はゼクシィがフェアしていたのでそれを活用して登録しました。
この記事は夜のおしゃれタウンにあるスタバで書かれています。実際スタバで意識高い風にしてる人ってどれくらいガチで意識高いことしてるんですかね?隣のお姉さんなんかMac広げてるのに早20分ほどスマホでインスタやってます。
閑話休題(使いたかった)
さっそく経験したことを書いていきたいと思います。
・予約~親指で完結するネット社会~
予約は上でも書いたようにゼクシィさんのキャンペーンを使っていたので公式サイトからしました。リクルートIDを持っていたので簡単に進めることが出来ました。
公式サイトに入り、自分の希望の式場を狭めていきました。
私の場合は海が見える場所がいい、試着はしたくない、初めてでも歓迎みたいな触れ込みをもとに絞り込みました。が、最後のこれは間違いだったかもしれない。
ちなみにネットで探している時になるほどー!!と思ったのですが学生とかで行くなら組数限定があるのは避けた方がいいみたいです。そりゃまぁガチ度が変わりますよね。とはいえ今回行ったところも書いてなかったけどプランナーさんががっつりついて話をしてくれて、実質限定だったみたいですが…。
・当日~寝坊という最大のハプニング~
朝、起きてびっくり。彼氏君に私を起こしてと言ったのにぐっすりしてました。
あの子はダメです。当てになりません。
結婚式場まで約一時間かかるのでゆっくり見る時間はありませんでした。
さすがにこんなこと、当日に起こるとは思わないのですが事故等での遅延は考えられます。式場へのアクセスも大切な要素の一つですね。
・結婚についての概要説明/今日の流れ説明
先に断りますが彼女はペテン師の才能があるくらいその場で設定をひねり出せます。これマジです。嘘がスラスラつけるし嘘から出た真にもできます。
ここが一番長く1時間くらいやっていたパートなのですが、嘘と適当な設定を作りこむことにより自分の結婚願望のなさをごまかせました。いや、本当は結婚超したいよ?
〇自己紹介タイム
ウェディングプランナーさんが自己紹介をしてくれました。
緊張をほぐしつつこちらの情報収集をしつつって感じでした。
この段階でびっくりしたのですが、割と婚約してから行く前提らしく「婚約おめでとうございます!」とか「新郎様/新婦様」呼びでした。
ヒアリングシート記入時に書いておけばよかったのだろうか?
〇結婚についての話
統計の話とかも出しつつ、意外と結婚式場抑えるの大変なんですよ、特に今「令和婚」や2020に向けて結婚が増えているんだよと言った話をしました。
また、この場面で実際のカップルが式場を見学する平均数などを出して教えてくれました。意外と行ってその場で契約、ということも多いそうです。
〇今日の流れ説明
この話したらどこを見学してどんな話ししてどこで何して大体何時間くらいかかりますよ、予定大丈夫ですか、といった確認しました。
彼女が結構乗り気に聞いていました。
・チャペル見学~そんなのって聞いてないよ~
ここのチャペルがめちゃくちゃ素敵でした。結婚式を挙げてない場所を書くのはどうかと思うので書きづらいんですが、外が海で見えて、チャペル内にも他にない工夫があって、ととても素敵な雰囲気。
ちなみに彼女はチャペルに入る前に自分の父がそのシーンに立つことを想像して目頭が熱くなりました。
そして、出るときにフラワーシャワーが。感動したけど、もったいない!!!びっくりした!!!とちょっと戸惑う彼女なのでした。
・施設見学~誤字を見つけてしまいちょっと気まずい~
実際に結婚式が開かれる前の式場を見学しました。実際に席やテーブルセットもあり、イメージしやすかったです。私たちは最初の段階から少人数の親族婚を望んでいたので小さめの会場を中心に見ましたが、大きなところもあるようです。
今回は初めてでもイメージしやすいように、とウェルカムボードを見せてもらったのですが、 ちょっと誤字を見つけてしまい気まずくなりました。彼氏君は全く気付かなかったそうです。彼女の嫌なところね、これ。
各カップルにより式の雰囲気も大分変わるので個性が出るなーと思いました。しかし、会場内での撮影は難しいよなと思いました。
他人様の招待客様の名前が!!!映り込んでしまう!!!!
ので記憶に焼き付けて帰るように頑張りましょう。
・ムービーにて流れ確認~悲しきは友達の少なさ~
結婚式に出たことない方にはイメージしにくいかと思うのですが、大体の式って受付から式の間に撮影したものを使って完成ムービーを流すんですね。
彼氏君は全く結婚式に出たことないから知らなかったです。彼女はバイトで結婚式を何回も見ていたので既知でした。
このムービー、参列者への感謝メッセージを入れるんですがここで例に見せて頂いた先輩夫婦の友達の多さに泣きました。こんな式できるのか、と不安になりました。
・価格説明~ゴリゴリにゴリ押された~
ざっくり見積もりと何にかかるのかを説明していただきました。
40人規模で250万くらい。 ご祝儀で還元されて二人の負担は120万弱。
それが今予約ならなんと!!!!
という営業方式バリバリで説明されてちょっと元営業(仮)としては面白かったです。
これが怖いことにとにかく契約を勧めてきます。日取りは後でも、詳細はあとでも、今予約しないと特別キャンペーンが、といった具合で結構断ってもダメでした。
最終的には彼氏君に投げてだんまりを決め込みました。
ここら辺ももしかしたら【初めて】歓迎してるところの罠かもしれません。
始めての人は統計とか話されたら素敵な雰囲気に流されて決めてしまうのかもしれません。
考えてみたら平均値でも3.3件だしウェディングプランナーの方が言っていた値でも1.7とのことなので初めてじゃない方がレアなのかもしれませんね。
・待ちに待った試食~彼氏君、人生初フォアグラ~
「なんかすっげーとろとろだった!」ということで彼氏君の初めてのフォアグラ体験です。
前菜が出て、パンが出て、魚とお肉が出て、と結構ボリュームいっぱい出てきました。これ目当てで通う人いそう、、、と思いました。
料理は親族を呼ぶ中で拘りたいポイントなので試食できるとかアレンジがきくのはいいと思いました。ドレスにかけたい人たちは試食付きより試着付きに行くといいのかもしれません。
・その後もデートとしていい立地~大体いいとこにあるよね~
今回も散歩しつつ周り回って、とデート出来ました。
よほどの場所でなければ近場にデートスポットや観光地があるので、午前はウェディングフェアに行き、そのあとはデート、なんてのも素敵だと思います。
[まとめ]
学生カップルでもウェディングフェアはデートに向いている!!!
※ただし、全く結婚も考えてないのに冷やかしで行くのはよくないですよ。
結婚したい!式に憧れが!!という人は是非行ってみると面白いと思います。
以上、ドレス回避方法を模索している彼女でした。