書評もどきを書くのがすごく億劫になってしまっています。彼女です。
今回はスティーヴン・ガイズ著の小さな習慣について書いていきたいと思います。
この本を読んだきっかけ
社会人オススメの本を探していたところ、こちらの本に出会いました。
2015年に出版された本ながら、今でも多くの読書家の方に良い本として挙げられている本です。
実際に、何かを始めたい方にはオススメ出来る内容となっています。
本の内容ざっくり紹介
・小さすぎて失敗すらできないことを毎日積み重ねよう
笑ってしまうくらい簡単な、小さな小さな習慣を毎日やっていこう。
例えば...
1日に本を2ページ読む
1日1回腹筋をする
こんな、1回を1分で出来る目標にすることが習慣化の第一歩です。
・モチベーションに頼るのは失敗の原因
今日は天気が悪いからやる気が出ない...
今日はいつもより疲れてるから本は読めない...
人間のモチベーションは不安定で、頼りになりません。
この目標達成を頑張るぞー!!と、モチベーションに任せてはいけません。
・絶対に目標を高くしてはいけない
あくまで、腹筋は1日に1回。
前の日にうまく行ったからといって20回、30回と増やしてはいけない。
ハードルが高くなればなった分だけ、失敗する可能性が高くなってしまう。
自分の共感した/心に残った話紹介
目から鱗!という話が多かったです。
小さな習慣を作る、というのは意味がないように考えられましたが日々続けることにより、一番確実に習慣化することが出来るのです。
実際に著者が身に着けた習慣を参考に、かつ理論まではっきりと記載してあるため、腑に落ちました。
感想
「私にはマットカッツの30日チャレンジの方が性に合っている」
これは読んでから半年ほど経った私の感想です。
⇓マットカッツの30日チャレンジの動画はこちら⇓
この本で紹介されているやり方は確かに実行に移しやすく、ハードルが低くなっています。
しかし、その分追加でやろうとしなかったため(ダメ人間ですごめんなさい)、30日はやりきる!というルールの方が性に合っていました。
オススメな人
・自分の人生を変えたい人
小さいながらも習慣を身に着けることにより、自分の人生まで変わります。
・三日坊主になりがちな人
私もですが、つい三日坊主になってしまうあなたは、この小さな習慣から始めてみるといいかもしれません。
・社会人で何を読めばいいか迷子になっている人
おすすめ本に必ずと言っていいほど名前が挙がる本。
まずはココから始めてもいいですよ!