生きる記録

feel so good

2020年読んでよかった本

お題「#買って良かった2020

 

2020年は50冊ちょいの本を読んだようです。

年末に近づくにつれ忙しい気がして記録をしない本も多くなってしまいました...。

が、そんな中でも良かった本を10冊ご紹介させていただきます。

画像はすべてAmazonのリンクになっているので気になるのをチェックしてみてください。 

 

小説以外 

今年は意識的に小説以外の本を読むようになりました。

特にちょっと怪しい?引き寄せの法則系の本を読みました。

が、その時にメンタルちょいちょい効くけど振り返るとそんなに響かなかったなと言う気持ちです。

割と古い本が多いのはご愛敬ってことで。

 

俺か、俺以外か。ローランドという生き方。

ふざけて読んだ割に刺さる言葉が多くてローランドに会いたくなりました。

コロナ禍でお店は閉められてしまったとのことですが...。

「自分は特別であると信じる必要がある」

「几帳面すぎる自分に、疲れることもある。

でも、そんな所も含めてローランド!」

「金で買えないものの価値は、金で買えるたいていのものを手にして初めてわかる」

などなど、名言の多いローランドさん。

背景を知ることによりますます心に響きます!

 

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

 自己啓発をするにはとりあえず読んでほしい1冊。

メソッドを作成してあるので再現性の高い自己分析が出来ます。

仕事をする上で大切な考えに触れることが出来ます。

実際に成功している方だからこその説得力があります...!

 

メモの魔力

これからはオタクの時代!

ということでかなりのメモ力のある作者の一冊。

実際に出来てるかって?出来てないことの方が多いよ!

でもメモをする際に意識することとか、考え方とか、参考になる事が多かったです。

言語化を強制する、再構築するクセを付ける、等々重要な要素がありました。

ブログなどで出来るだけ記録クセを付けるようにはしてるんだけど、まだまだ足りんなぁという気持ちになりました。

 

自分でできる認知行動療法

この本は万人にお勧めと言うより落ち込みやすい、とかうつ病な人に読んでほしい1冊。

というのも、セルフカウンセリングという生きていくのに必要なスキルが身につくからです。

相当こまかく説明がされているので読みやすくためになる本でした。

心理学勉強始めた人にもおすすめです。

 

絵を見る技術

美術に疎いのが嫌で読んだ本です。

が、なかなか絵がふんだんに使用されて見方について説明があったので面白かったです。

自分が今まで全くもったことのない観点を持てました。

コロナで美術館には行きづらいですが、また美術館に行きたいと思う一冊ですね! 

 

人生は20代で決まる

人生決定の出来事の80%以上は35歳までに起きます。

寿命が延びたとはいえ、20代で自分の人生を決めるのは重要です。

選択肢が無限にある方が成功しそうですが、実はそうでもないのです。

ジャムの実験のように、自分で人生を決めるにはそろそろ動かないと...!

 

Google adsense マネタイズの教科書

ブログをやっている人なら一度は読みたい一冊。

アドセンスだけでなく、書き方のコツをまとめてあります。

思っていたよりも読みやすい本だったので軽い気持ちで読んでいただきたいです。

 

小説

再読が多かった中で初読の本を書かせていただきます。

読み返した本はそりゃ好きなので高評価になるよねーって話で。

 

うちの子が結婚しないので

アラサー女子()には結構響くことが多い1冊。

やっぱりいろいろ考えるきっかけになるのは本だなぁと思いました。

お父さんの言葉が、娘にはかけたくない言葉だろうなぁと思うところです。

将来を考えた際に、現在の社会情勢的にきついことも多いっすねぇ...。

 

マカロンはマカロン

 ビストロ パ・マルシリーズの3作目です。

「それでもレストランは、自分も周りのお客さんにとっての風景になるでしょ」

「ドレッシングは、まさに野菜にドレスをまとわせることなのだと気づかされる」

などなど、表現がとても綺麗で響きます!

3部ともすべて優しく温まる推理ものになっているのでおすすめです。

 

蜜蜂と遠雷

ピアノに明るくなくても楽しむことが出来ます。

クラシックを流しながら読むとますます世界に没頭できて良かったです。

とにかく1作品が長くて重いので結構覚悟して読む必要があります...。

曲の表現がとてもエモい感じでいいです!