生きる記録

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今週のニュース

おはようございます。今週のニュース!の記事を一週間放置してしまった彼氏です…。

忙しさが一段落したし、先週から週一投稿目指すぞー!って思ってたんですが、さっそく出来ず不甲斐ない…。

今週は、ちょっとタイムリーじゃなくなったんですが、「NIKEのAmazonからの撤退について」

ここ数年でAmazonの小売業での地位は確固たるものになったと感じます。それにとどまらず、運輸事業やビデオなど様々な業界に手を伸ばしています。

なのになぜ?この一大市場であるAmazonからNIKEは手を引いてしまったのでしょうか。

 

 NIKEは「消費者とより直接的で緊密な関係を築いていくためにアマゾンでの販売終了を決定した」と公式にコメントしています。

 この提携解消には大きく3つの理由があると考えられています。

・自社サイトの運営を強化したい

Webサービス業界全体のレベルが上がったことで、Amazonに頼らずとも十分な配送サービスが提供できるようになった。

ブランド力を大事にするNINEのような企業は、Amazonという名前の売れている企業と提携するよりも、自社の名前のみを大々的に使えるようになる。そのメリットが大きかったのではないでしょうか。

・転売を取り締まってくれない

NIKEを悩ませる大きな問題として「転売」があります。提携開始の時点でNIKEは、偽造品の流通や不正販売業者に対する監視をAmazonに依頼した。代わりに、限定モデルのシューズやアクセサリー、衣服をAmazonで販売しました。しかしこの2年、いまだに転売品は出回っています。実際、Amazonにとって転売業者は大きな収入源であり、彼らを排除するのは現実的ではありませんでした。これも原因の一つではないかと考えられます。

・社長交代のタイミング…?

提携を発表した時点でのマイク・パーカーCEOは20年1月13日付で退任することも関係していると見られています。次にCEOに就任するのは、ジョン・ジョセフ・ドナホー2世。大手EC企業eBAYを7年間務めた人物です。EC企業(ネットショップ企業)の知見が深いジョンをCEOに据えることからも、自力での販促経路の構築に力を入れるというNIKEの姿勢がみられます。

 

ニュースを読んだ感想

技術発展が進むと、公式がAmazonを使わなくなる傾向は増えてくるのかなーと思います。そうなったときに、今のAmazon限定セールとかはできなくなるわけで。AWSとかプライムビデオとか、小売業で得た顧客を違うところに移しているのもそのためかな…?

企業動向はこれからも追っていきたいとおもいます!