平成産まれながらもうる星やつらの劇場版含むアニメ完全制覇している彼女です。
ごきげんよう。
今日は令和に生まれ変わったうる星やつらが誰に向けられたものなのか考えながらつらつらと魅力を列挙していきたいと思います。
あ、もちろんコミックスも全巻揃ってもっているので叩かないでください。
放送前から賛否両論ありましたが、個人的には割と良いのではないかなぁと思っています。
令和からアニメを見始めた層も取り込むことが出来そうなアニメーションがいいなと思います。
ストーリー自体はいつの時代にも愛される内容なので。
☆かなりポップなOPED
サブカル色強めなOPEDになってしまっているのは少し違うかなぁと思ってしまった。
が、聴き続けるとどんどんハマる魅力がある曲なので、意外とあっている。
元のラムのラブソングが強すぎて、あれ以上にいい曲を作る事はまず無理じゃない!?と思っていたので、そもそもの期待が薄かった。
しかし、、、個人的にはムービーが可愛いので一度見て欲しい。
ラムちゃんのダンスとオタ芸はなかなか面白い。
☆主要キャラは出てくる
クラマ姫が出てきた時には歓喜した。
あの子って弁天様やお雪ちゃんより先に出てきてたよね。
一応こたつねこも出てきていて、チェリーと一緒に鍋をつついているのだけど、エピソードは省略されてるみたい。
ネトフリの字幕にはこたつねこという表示が出たけど、知っている人じゃないと???ってなりそう。
元が魅力的な1回限りの登場人物多すぎるので、かなり絞り込まれてはいます。
☆エモさは少し減って萌え要素が強め?
ラムちゃんの容姿から始まり、エモさよりも萌え(この言葉も十分に古くなってしまっているが)要素が強めの印象を受ける。
しのぶとの戦いも全体的にエモ~~~というより萌える感じ?
元の何とも言えないノスタルジックな感じから大分現代風にアレンジされているのは否めない。
デート回とかのエモい恋愛観は残っていたので、このままエモさと萌えのバランスをとったアニメで進んでほしい。
☆話数が圧倒的に足りてない!
これは正直仕方のないことだと思う。
しかし。うる星やつらの魅力は個性的なキャラたちと織りなす長いストーリーにある。
最終回とかどうなるのか、今から不安になっている。
ラムちゃんとの絶妙な掛け合いあってからの最終回にも関わらず、今回の話じゃ圧倒的に話数が足りてない!
本家とか漫画にはかなりの話数があるので、令和版うる星やつらしか観たことない人は是非一度本家に立ち返ってほしい。
☆ちょっとえっちは健在
省略。
え?省略するなって?
見れば分かるので省略させていただきます。
具体的には登場人物たちの服装が刺激的だよね。
☆うる星やつらに興味を持ったなら
上でも話したけど、漫画や本家のアニメを一度見てみることをお勧めします。
今回のアニメ以上に多くの魅力的なキャラと話があるので、感動すること間違いなし!
ボリュームはありますが、それでも読む/見るだけの価値はある作品です。
ラムちゃんとあたるくんの関係の変化、感動なしには読めません。
(※ギャグマンガです)
全体的に令和っぽく作り直されているイメージはあるものの、古参ファン的にもキャラが多めに出てくれるので割と見ていて楽しいです。
が、声優さんのイメージがかなり変わるのでそこが許せないと厳しいかもしれない。
それ以外は思っていたより映像が本家に近くなっているので懐かし~と思いながら楽しむことが出来る。
そんな感想を抱いた彼女でした!
毛嫌いしている人も一度見てみたら感想変わると思いますよ~~~