生きる記録

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深爪奮闘記~彼女の7年~

ごきげんよう、彼女です。

毎日更新とはなんの夢だったのだろうというレベルの更新頻度の低さです。ごめんなさい、夏バテと貧苦に喘いでおります。

前回の記事に続いてまた深爪関連の話をしていきたいと思います。

 私が深爪を気にし始めたのは小学生の頃ですね。まだ親にも心配されていた頃です。

学校でも家でも割と優等生だった私ですが、噛み癖が治まりませんでした。

 

今でも忘れもしない小学五年の運動会の日、気になってたあの人と手を繋ぐことに。少女漫画ならそこから恋愛に発展しそうなものですが、実際は一瞥ののちに嫌々触れられるだけでした。

その時のことを思い出すと今でもうわああああああってなるくらいには黒歴史(というほどでもない)を消せない彼女です。

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とはいえ、ストレスがなくなるわけでもなしに「噛み癖は大人になったらなくなるもの」と信じて日々を暮らしていきました。

 

そして、留学をしているときに転機が訪れました。

留学なんてストレスのたまることをしていればそりゃ噛み癖も治らんわけですが、、、

ある時何かを探していた際に『ネイルサロンで深爪を治せる』という文章に出会ったのです。

そこからは毎日のように自分の爪とネイルサロンの情報とにらめっこしながら過ごしていました。

「日本に帰ったら絶対にネイルサロンに行ってやる」こう決意しすごしました。

 

そこからも長かったです。

まず、初めてネイルサロンに足を運んだのは高校三年の冬。ぎりぎり受験終わったあたりから通い始め、ここは5回くらい通ったでしょうか?

スカルプチュアをつけ、噛めないようにするためにこの方法は画期的でした。

(ちなみにバイターストップを使ったのはこれより前でした。パチン、の快感に苦みは勝てませんでした。でもあれ相当苦いから効果あると思う。にげえ!死ぬ!!と言いながら受験のストレスで爪はボロボロでした)

初めて指の腹から自分の爪が見えるようになった感動は今でも忘れられません。本当にあれ感動するから。スカルプチュアつけるときに匂いで気持ち悪くなるのも、長さを出しているからイライラしちゃうのも耐えました!

、、、が、免許合宿がダメでした。

 

初めて深爪ネイルをされる方は大体2週間間隔で通うようにすると良いんですが、免許合宿直前に行けず伸びてしまった...

初めて、やらかしました。あのガッチガチのスカルプをばっちん。噛んでしまいました。

せっかく緑と黄いろのラメで素敵にしてもらった爪は見るも無残な姿に、、、。

 

あの時のこと書いてたら悔し涙が出てきました!でもいまこれ打ちながらもキーボードに当たる感覚が歯がゆいくらい爪が伸びてきたので大丈夫です!!!

 

二回目は大学三年生で通いました。管理栄養士を諦めた私は時間があまりバイトを結構入れていたので余裕があったんですね。今より余裕があったとか考えたら悲しいのでやめときます!

ちょっと遠いけど、前回のところはバツが悪いので足をのばそう、、、ということで二店舗目を決めました。

ここも綺麗にしてもらって、、、たはずなんですが、予約が取れなかった間にまた噛んでしまい、はがしてしまい。そのまま行ったときの呆れをかくしながら取り繕ってくれた対応が悲しくて行けなくなってしまいました。

 

三度目は就職してすぐ。ここは職場が変わったときに(研修の終わりで変わった)いけなくなって、辞めました。その次はギャルのお姉さんが多いところで、心ない「これはやばいっすね」という言葉が悲しくて。

 

本当にやめる気あったのかよ、と突っ込まれそうですが頑張っていたんですよ。無印でネイルオイル買ってこまめに塗って、噛まないように我慢して。

営業で噛んでいた爪をどうにか治したいと五回目のサロンで、なんとか爪を噛まなくなりました。といってもまだあまり通えていないし何なら指の裏からはまだ爪が見えないので深爪の範囲なのかもしれませんが。たまに口に運んでしまいますが。バチンの誘惑に負けそうになりますが。コンタクトとるとき切れたら、、、と想像してしまいますが!!!

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明日、ネイルサロンに行く日です。記事にする許可を貰えたら心境の変化とか、噛まなくなった理由とか自分なりに書きたいと思います。よろしくお願いいたします。