こんばんは。今日はざっくりしています。
いつかリッツカールトンに泊まりたいです。
この本がおすすめな人!
・リッツカールトンが好きな人
ホテルのファンならあるあると思いながら楽しむことが出来ます。
裏側も知ることでますます好きになれるでしょう!
・ホスピタリティを学びたい人
リッツカールトンの高いホスピタリティの根源を知ることが出来ます。
今、ホスピタリティについて学びたいなら是非。
・高級ホテルに興味がある人
最近ハマった彼女はやばいです。リッツカールトン貯金を始めました。
作者について
1981年ラブリークイーンに入社。1985年に独立、テイクオフを設立。エアロビクスとジムのフィットネスクラブを運営、レオタードを中心としたスポーツウエアを企画・生産・販売などを手がける。
ザ・リッツ・カールトンホテルカンパニーLLC公認親善大使も務めている。主な著書に
『リッツ・カールトン20の秘密』(オータパブリケイションズ)
『関心力』(ビジネス社)がある。
https://www.inouefukiko.net/profile/
1964年オランダ生まれ。89年ハーグ・ホテル・スクール卒業。ウォルト・ディズニー・カンパニーでエグゼクティブ・マネジメント・トレーニングを修了し、フロリダとパリのユーロ・ディズニーのホテル7軒の開業に携わる。95年ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.C.入社。バリ、上海、ソウルそれぞれのリッツ・カールトンにて人事部長、98年ザ・リッツ・カールトン・タイソンズ・コーナー副総支配人兼宿泊部長、ザ・リッツ・カールトン香港副総支配人、ザ・リッツ・カールトン・シャルム・エル・シェイク総支配人、ザ・リッツ・カールトン大阪総支配人を経て、2007年3月30日開業のザ・リッツ・カールトン東京総支配人に。ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.C.認定のスピーカー10人のうちの一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
この本はお二人の共著です。
本の内容ざっくり紹介
各話ともに
井上さんの経験談⇒リコ・ドゥブランクさんの解説という形式を取っています。
具体的なエピソードがあるからイメージを持ちながら読むことが出来ます。
また、リッツカールトンへの宿泊のイメージも高まることが出来る構成となっています。
自分の心に残った話紹介
・対等という意識を持つことで生きる姿勢にも誇りが備わってくる
従業員も対等になる事でお客さまを大切にし、仕事に誇りが持てる。
つい日本の接客業をしていると客を神としてしまうからはっとした。
・感性を研ぎ澄ませ、豊かに保つには知識も必要
教養の最たるところ...
自分がサービスをするにも、されるにも感性は大切だと思った。
・好き・得意なことは興味を持って集中できる
能力開発系の本でも読んだが、やはり自分の苦手を克服するよりも得意を伸ばしたいと思った。
そのためにリッツカールトンはタレントを重視している。
感想
リッツカールトン泊まりたくなりました。
ホテルの質もいいけれど、やはりこの心構えを持った人たちと話してみたい、
サービスを受けてみたいと思わさせられました。
特に共通している点に関して徹底されており、自分にはどんなサプライズを仕掛けてくれるのか楽しみになりました。
彼女的評価
★★★☆☆
ホスピタリティを学んでいないなら読み物として軽く読むことも出来るかな。
著者が特殊環境すぎない?と思ってしまい、素直に読めなかったです。
リッツカールトンの本入門のきっかけには面白かったです。
以上、リッツ貯金を始めた彼女でした。
まだ0円なのでブログで稼いでいきたいと思います。