生きる記録

feel so good

『生きていく』という決断※ちょっと暗い話になります

ずっとずっと、生きることに迷いがあった。自分の立ち位置が分からないし、何がしたいかも分からない。どこにいても間違っている気がするし、何をしていても何がしたいのか全く分からなかった。

 

 

初めまして。もしブログの購読者の方がいたらいつもありがとうございます。

らぶらぶろぐの彼女、まなと申します。

こちらのタイトルを読んで、大した決断は出来ていないけれど、死にたがりの私が彼氏君と会ってからした、『生きる』という決断について書いていきたいと思いました。

拙い文章ではありますがお付き合いいただけると嬉しいです。

 

自分の居場所・振る舞いに迷い始めた幼少期

初めての記憶がどこになるかは、人によって異なるらしい。私は昔のこともエピソードとしての記憶が強くあんなことあったよね、こんなことしたねと幼少期のことを親と話せる。反対に妹は全然覚えていないらしい。

そんな私が自分の存在を迷い始めたのは4歳になるかならないかの頃。

ここではっきりと覚えているのは「あれ、なんて言って話しかければいいんだろう」という存在に対する違和感でした。

嫌われたくない。本当の自分が分からない。どう振舞えば大人は喜んでくれるのか、迷い始めたのがこの頃でした。

 

死にたさを覚えた小学生時代

初めて、「死にたい、消えたい」と思ったのは小学二年生の頃でした。

軽いいじめにあっていて、自分のしたいことが出来ず、人に抑圧されてばかりの毎日を送っていました。昨日、仲良く話していた子が、今日はいじめていた人たちと私をバカにしてきて、今この場に居たくない。死んでしまいたいと思ってしまったのでした。

上手く相談も出来ず、どう振舞えばいじめられないか。嫌にならないのか。考えても答えは出ず迷いに迷って結果、『20歳になったら、その誕生日に死のう』と決意することで毎日を耐えきるようになっていました。 

 

周りの目が怖かった中学時代

中学でも、私の死にたさはぬぐいきれませんでした。 

演劇部に入り気の合う仲間が出来た私。それでも、頑張れなかった。あの頃を思い出すと、自分は勉強と部活や漫画を読むことに熱中できていました。うん。今思い返すと。

でも、やっぱり部活柄なのか個人的な性格なのか、軽くいじめ、、、というか下に見られ、がり勉キャラとしてバカにされるような日々を送っていました。馬鹿にもなりきれず、さりとて一人になる強さが持てなかったです。

仲良かったのが異性だと、そこを執拗にいじられることもありました。せっかく仲良く話せていたのに、うまく関係を保てず、結局避ける形で友情を終わらせてしまいました。

また、あなたには難しいよ、と自分の限界を(他人のせいにして)見限ってしまったのも、この頃でした。

 

ちょっと迷走した高校時代

中学の時に人間関係に飽き飽きした自分が、高校でとった手段は『友達を作らないこと』。もう、本当に迷走していますよね(笑)

そのまま、ただ友達がいないのは可哀そうな子になる、と一年ほど留学をしてみたりもしました。この時、母と真剣に話したことにより『留学への投資が無駄になる。そうでなくとも自殺はやめて欲しいが、頼むから留学行くのなら20で死ぬなんてしないでくれ』と約束をさせられました。

留学は新鮮で、勉強になって、改めて、日本でうまくやってこれずこれから先も生きていけるか分からない自分は、死んでしまいたい。と思うようになってました。病んでますよね。笑

 

ずっと迷って、ついには病院も行った大学時代

大学時代の迷いが、一番大きかったです。正直、留学もあったり親を説得できなかったりと元の目標と全然違う大学に行ったのですが、毎日毎日自問自答していました。

こんなに流されるなんて。自分は何がしたいの。ここに適応できないのは周りの子に失礼だ。なんて思っていました。余談ですがこの時高校時代に友達を作らなかったことに焦りを感じ女子大に行って女友達を作ろう!と女子大に入ってます。ここでもよく分からない迷走っぷりを見せています。

 

そして、私は思うのですが大体の迷いを抱える人間は大学時代からの迷いになるのではないでしょうか。自分が何をやりたかったか、齢17で決めるには早いですよね。

日本では再入学や転入、転学部がマイナーですし、17歳で決めたことが一生の専攻になることが多いと思います。さらに、友達作りも一番できるのが大学時代ですし、納得がいってないと迷う原因になりやすいのかな、と感じました。

 

余談ですが見出しに触れたいと思います。

理想の高すぎる鬱になりやすい典型人間だったので、病みました。

そして学びました。精神科の先生は意外と親身になってくれないと(笑)

迷いに迷っていったのに、こんなあっさり終わっちゃうの!?って。

 

そして、まだまだ迷っている社会人生活

迷いますよね。ダメだダメだと思いつつ、新卒三年目で転職2回してその間にリゾバしたり派遣で働いてみたりアルバイトしたりしてます。とにかく、うまーくなんとなーく、生きていました。

 

でも、正直先の展望がないのです。だって、常に「何かあれば死ねばオールオッケー!」って思っているんですもん。いや、思ってたんですもん。

死って全てをリセットしてくれて上手くやれば存在も美談にしてくれる偉大なものだって思ってました。いや、正直今も結構思っています。

 

でも、こんなことばかり言っていると彼氏君が自分のことのように悲しむのです。

 

そして、生きていくという決断

何をすれば根底の考えが変えられるのかはわかりません。

私は今でもすぐに「死にたい」とか「死んだら解決」って口にしてしまいます。

でも、なんでそんなことを思うのか。自分と向き合うようにしました。

いつ死んでも後悔はない。でも、ちゃんと生きれる限りは生きてみよう。好きなことを探して、生きたい!と思って、生きていこうと決断をしました。

具体的には、まだカウンセリングに通い始めたのと、死にたいときにちゃんと彼氏君に話すようにしているだけなんですけど。それでも、ただただ死にたいと言いながら思考を放棄していた頃よりよっぽど前向きになれたと思います。

 

 

最後になりますが、今回このテーマを見た時すぐに死にたさと生きていくことで書きたい!と思ったのですが、おそらくこのテーマとしては転職等々をきちんとクローズアップした方がいいのでしょうね...。

少し話はずれていますが、お読みいただきありがとうございました。