はい。彼女です。
化粧は必要に迫られないとしません。良くないですね。
良くないので今年から美容学校に通う知り合いに化粧を教えてもらいました。
とてもためになったので自分の情報整理がてら書きます。
まず、断っておきたいのですがビジネスメイク以外に化粧に正解はありません。
自分が好きなように、なりたい顔に近づけるようにするのが唯一の正解です。
最低限を買うよりも慣れてから引いていく!
今回、一番自分に沁みたので真っ先に残しておきます。
普段自分が調べるときにメイク初心者に対しては「最低限のものから揃えていく」ことが推奨されているように感じておりました。
特に、過去自分が買いそろえた時も「まずは最低限揃えて、慣れてきたら増やそう」と思いました。
が、しかし。教えてくれた子(以下先生)は違いました。
「最初は全部やるようにして、慣れてきたら自分に似合わないものを削っていけばいい」と。
さすが先生。確かに、最低限で慣れたらそれ以上の向上をなかなか望めない...
ということでこのブログでは先生に勧められたコスメを記録がてらAmazonリンク付きで紹介します。
人によって似合う色等あるとは思いますが、初心者でも使いやすいもので選んでもらったので誰でも使いやすいかな~と思います。
ベースについて
・基本的にはなりたい傾向で選んでOK
・組み合わせて使うことも可能なので、自分の顔をみて決める
基本的にはこんな感じの特徴があります。
紫→黄色系の肌色の人が使うとピンクの美少女系になれる
ピンク→青白い顔色の人が使うと血色感が出る
黄・オレンジ→色むらを消すことが出来る
青→発色が薄めのものが多く、色白肌になれる
ファンデーションについて
ファンデの色決め、非常に難しいと思っていたけどそんなに深く考えなくても平気らしい。
自分がなりたい顔色!!を心において買ってみると良いとのこと。
テスターで手で試してもいいけど、とりあえず買っちゃって首のところまで塗ればなんとかなるよ!!というありがたいお言葉を頂きました。
ただし、韓国コスメだけは明るくなりすぎるので気を付けてみると良いかもしれません。
スポンジについて
ファンデーションを塗るなら圧倒的に濡らしたスポンジがオススメです。
スポンジは基本消耗品になるし、そんなに変わらないので100均で購入すれば十分!
スポンジの方が自然に薄付きに仕上げることが可能とのこと。
コンシーラーについて
コンシーラーを塗る場所は基本的には3か所。
・目の下
・鼻の脇
・口の横(口角のところ)
あとはニキビができていたり、赤みが強くなっていて気になるところに塗りましょう。
厚く塗りすぎると逆に目立ってしまうため、薄く塗ってスポンジや手で伸ばします。
眉毛について
眉毛、私としては一番ハードルの高いところ...
左右のバランスのとり方としては
・まゆ頭をあわせるとバランスがとりやすい
というアドバイスを貰いました!
人間の顔は大抵左右差があります。眉毛を上に足すか下に足すかなどで微調整を行うことが可能です。
涙袋について
メイク初心者あるある:涙袋の意味が分からない。
これも解説をしてもらいました。人生で初めて涙袋の有用性が分かった。
涙袋は、面長な人(中顔面)が長い人におすすめ
とのことです。
そもそも中顔面というのが初耳だったのですが、、、
眉毛から鼻下までの顔面のことらしいです。
ここが短い方が可愛いとされており、そのためにも涙袋を作ることで短く見せるテクニックとなっております。
逆に私の場合、中顔面は短めなのではっきり涙袋を書くよりラメを乗せるくらいの方が自然で良いとアドバイスを貰いました。
アイシャドウについて
今回は私の希望でパレットの使い方についていろいろ教えてもらいました。
パレット、可愛いから買いたい。でもどうやって使えばいいか分からない。
そんな時は...
1.単色使いで自分のメイクとの相性をチェックする
→何色か試してみていいなと思ったら組み合わせてみる
2.公式サイトのおすすめ色を確認する
→Amazonやインスタに発色があったり、皆さんがレビューをしているので参考にさせてもらう
3.他の色を決めてメインの派手な色を決めてみる(上級っぽい)
基本的にアイシャドウは
・マットorすこしキラキラした色
・可愛い(明るめの)色
・濃いめの色
・アイラインを補強するようなダークな色
を組み合わせて使う。他の色との組み合わせがあっているかを見て決める
・ラメを真ん中に塗るとキラキラ可愛い女子になれる
これはガチ。
アイメイクについて
・あまりシャドウベースは使わなくてもいいかも?
→発色しにくければ使ってもいいけれど...あまり効果を感じたことがないそうです。
・リキッドよりペンシルタイプがおすすめ
勧められて使ってみたけど、めちゃくちゃとろけるような書き心地で良かった。
・アイラインは目尻から涙袋の延長線上くらいを目安に引くと不自然になりにくい
→実は吊り上げるよりも自然で良くなる。目から鱗。
・マスカラは下地をきちんと塗るとよくなる
これ、プチプラなのに映えたので本当におすすめ。
カーラーをきちんと使うとくりんってなるから絶対あった方がいい。
ハイライトについて
鼻と女神スポットに塗ろう。
シェーディングはファンデ全体に塗るならやっといた方がいい。
これをしたら私は彼氏君に「痩せた?」と聞かれた。
3時間で目に見えるほど痩せたらそりゃ病気じゃ。
メイクの学習方法について
今回、一番学ばせてもらったのはこの学ぶ姿勢についてですね。
最近では新しいメイクグッズが出るたびに色んなタイプの人が使ってレビューを出してくれます。
基本的には...
・YouTubeで好きなメイクの人を見つける
・インスタで美容系の投稿をしている人を見る
→そこから自分でも試してみる
ということで、努力あるのみです。
この時も「自分がなりたい」人を見ることがオススメです。
終わりに
Personal beauty is a greater recommendation than any letter of reference.
– Aristotle
かの有名なアリストテレスも「美はどんな紹介状よりも強力な推薦状」という言葉を遺しています。
女性は綺麗にしていた方が得です。
面接でも選ばれやすくなるし、人が優しくなります。
メイクはより、綺麗になるための道具です。活用して美人女子ライフを送りましょう。