父親にクリスマスプレゼントとして全巻セットを買ってもらったのに、妹に全部取られました。長女の彼女です。ちなみに彼氏くんも長男です。
今日は鬼滅の刃について思ったことをちりちりと書いていく雑記感の強いブログを書きたいなと思ったので書きました。
私は完全に頭から(紹介記事とかは骨格から)物事を進めたい質なので上で”書きました。”と断定している割に今は200文字も書いてないんですよ。
閑話休題
鬼滅はここが良い
・キャラクターが個性的
→ちゃんと全員、個性が描かれています。
どんなタイプが好きな人でも大体誰かしら推せると思う。
個人的には派手柱とか好きなんですが、多分あまり分かってもらえない。
鬼の方も個性が強く、妹は童磨が好きらしいです。歪んだ趣味してそうですね!
・敵キャラも描き切られている
→この作者さん、話をうまくまとめきるのがめちゃくちゃうまいと思っています。
敵キャラの回想をきちんと混ぜながらも、冗長にならず、話のスペースを圧迫しない良い分量で進められています。
ゆえにきちんと鬼になる前の記憶も振り返ってくれます。なので、敵キャラについても救いがあり(たまにガチクズもいるけど)、炭次郎が認めてあげることが出来るのです。
・たまに挟まれるギャグっぽさ
これは好き嫌いの分かれるところではありますが、シリアスシーンにもたまに、唐突にギャグシーンが差し込まれます。めちゃくちゃさりげなく。
シリアスでありながらもギャグを挟むことにより人が真似しやすくなっております。
鬼滅のここは好まない(私的すぎる)
・キャラが多すぎる
人の!!名前を!!覚えられない!!!!
タイプなので短い話の中で味方も敵もキャラが多いためいろいろ混乱しました(何回か読んでやっと分かるようになった)。
ここら辺、別に気にしてない人が多いですね...私がダメなだけです。ごめんなさい。
・推しが迷いもなく死んでいく
アニメのところまでで言いづらいけど、推しは死ぬと思っておいた方がいいですね。
みんな、、、なんで死んでいくん。。。
ワンピースとは対極に敵である鬼だけでなく、『人として』戦っている鬼殺隊の面々がどんどん死んでいくんですね。
全体を通した感想(出来るだけネタバレなしで)
アニメの作画が良かったですね。
流麗な絵に、きちんと作りこまれた世界観。人気も十分に出るキャラの濃さ。
特に戦闘シーンは良かったです。コロナさえ収まれば映画館で見たい。
漫画の方は演出も絵も独特なので最初のうちは合う合わないがあると思います。
しかし、一気読みをするとハマりこみます。
あくまでストーリーは王道をいっています。それ故に、最近は見かけなくなった感じです。
王道ものだからある程度展開は読めてしまうのですが…それでもちゃんと敵キャラの過去も描かれていて良かったです。
さらに、単行本派として非常にうれしい、単行本のみの裏設定が出てくるのが嬉しいですね。
是非単行本をそろえて欲しい漫画です。
以上、初めてジャンプで追ったら展開を読み切れなかった彼女でした!
普段単行本派だったので、うまく読めなかったんや...週一で出ると分からなくなるんや...