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【書評】Happy money【感想】

本をたくさん読んでみると、結構共通していることが多いなぁって痛感させられます。

彼女です。今回は英語で出版されて著者自ら日本語に訳した 

 

 

この本がおすすめな人!

・今の人生に欠乏感を感じている人

欠乏神話にとらわれている現代人に、この一冊。

自分が実は何を求めているのか見つめなおすきっかけになります。

・財布のお金が笑っていない人

幸せな人のお金は、笑っているとのこと。

自分の財布を開いてみて、お札を見て、笑ってないなと感じたらぜひ。

・お金持ちになりたい人

多くのお金持ちを見てきている本田健さんが学んだ、本当のお金持ちになる方法。

一時的になる方法ではなく継続的にお金が入ってくる心構えを学べます。

 

作者 本田健さんについて

 本田 健(ほんだ けん、1965年8月2日 - )は,日本の自己啓発書作家である。神戸生まれ。お金、幸せ、ライフワーク等をテーマとする。代表作は『ユダヤ人大富豪の教え』。

wikiより

 

訳や著書として140冊以上出版されている方。

ユダヤ人大富豪の教えはなかなか楽しく読みました。

あとは〇代のうちにしておきたい17のことシリーズとかも書かれています。

勝手にシリーズって呼んでるだけです。

本の内容ざっくり紹介

第一章「あなたにとってお金とは?」

お金と自分が過去にどんな付き合い方をしてきたのかを振り返る章になっています。

第二章「お金のIQとお金のEQ」

実際に成功している人たちがどのように接しているかなどを教えてくれます。

第三章「お金とあなたの人生」

この章では自分がお金に対して感じている感情についてみて、その上でどんな未来を作っていきたいかを見つめていきます。

第四章「お金の流れ」

お金の要素について説明をしたのち、自分がどんな流れに身を置くべきか考えます。

第五章 「お金の未来」

今までのお金の歴史に触れながら、これからどうなっていくかについて考えます。

その中で、人生の幸せについても考えていきます。

 

自分の心に残った話紹介

・幸せを受け取る自由を自分自身に与えること

読んだ漫画で「オトナの小林くん」というのがあります。主人公は不幸なあいちゃんなんですが、この子が幸せ受け取りスイッチをオンにした瞬間どっさりと幸せが降ってきたシーンを思い出しました。

幸せになるには、自分が準備しておくことが大事。

・お金を得る前に自分を信頼する必要がある

自分自身に価値があり、自分自身を信じてあげていないと、お金は回ってきません。

これはお金だけでなく友人関係や仕事にも共通したことが言えそうです。

・お金は神様ではなく、中立的なエネルギーに過ぎない

一番しっくりきた言葉です。神様のように、良い人にだけ行くのではなく磁力のように引き付けられたところに行ってしまう。善でも悪でもなく、エネルギーという考え方。

 

感想

幸せに生きるための方法を学ぶことが出来ました。

タイトルのMoneyに印象を持っていかれますが、「人生を変える」本となります。

最近本を読んでいると、成功している人たちがみんな自分自身を信頼していることが分かってきました。

これは引き寄せの法則とかにも通じている(らしい)のでもう少し深く踏み込んでみたいと思います。ました。

 

彼女的評価

★★★☆☆

今作ではメンタル面の話が多かったため、この評価になっている。

具体的に書かれていないので腑に落ちない人も多いかと思う。

が、幸せにお金に縛られずに生きるために重要なことが書いてあるので必要としている人には当たると思う。

 

 

以上、20時間程度起床して寝ぼけている彼女でした!

今日は完全に仮眠を取っていないぜ...わくわくしてたからね!