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【映画感想】ミーン・ガールズ【NetFlix】

女の子たちがどろどろと争っている映画、嫌いじゃないです。

途中ホームパーティの下りが見れなくて飛ばしたけど...。

アメリカンなスクールカースト物語を観たい方は是非!

 

全体的にティーンエイジ向けの話になっているかな~という感想です。ざっくり。 

 

作品情報

公開:2004年

国:アメリカ合衆国

原題:Mean Girls

監督:マーク・ウォーターズ

脚本: ティナ・フェイ

原作:ロザリンド・ワイズマン『女王蜂たちとなりたがり屋さんたち』

 

あらすじ

動物学者の両親を持つケイディは、生まれてからアフリカで暮らしていた。

アフリカ滞在中ずっとホームスクーリングを受けていた。

16歳になって米国イリノイ州のエバンストンに引っ越してきたことをきっかけに高校に通うことに。

初日はうまく馴染むことが出来ず、一人ぼっちでトイレでご飯を食べることに。

次の日、ジャニスとダミアンという友人が出来るも、ケイディは戸惑うばかり。

そんなある時、レジーナをクイーンとする3人組の人気グループ"プラスチックス"に気に入られる。

ダミアンは”プラスチックス”を嫌いながらも、復讐をするいい機会だとケイディにプラスチックス入会を勧める。

”プラスチックス”に入ってどんどん変わっていくケイディ。

ある日、悪口ノートの存在を知って...。

 

人物紹介

ケイディ・ヘロン  

(リンジーローハン)
この物語の主人公。16歳までをアフリカでホームスケーリングで過ごす。

両親が社交性を身に着けて欲しいと地元の高校に通い始める。

 

レジーナ・ジョージ 

(レイチェルマクアダムス)
地元の学校で”プラスチックス”という学校のアイドル女子3人組の女王様として君臨。

酷い性格をしていると言われるものの、全校女子の憧れの的。

 

カレン・スミス

(アマンダ・セイフライド)
”プラスチックス”メンバーの一人。

ちょっと頭が悪いと言われる、ブロンドの女の子。

 

グレッチェン・ウィンナース 

(レイシー・シャベール)
”プラスチックス”のメンバーの一人。

プラスチックス瓦解のきっかけを作らされてしまう

 

ジャニス・イアン 

(リジー・キャプラン)
ケイディが入学後すぐに友達になった。ダミアンと元々仲良し。
ケイディにプラスチックスを壊す提案をする。

 

ダミアン・ライ 

(ダニエル・フランセーゼ)

ケイディが入学後すぐに友達になったゲイの男の子。

ジャニスの友達。

 

アーロン

(ジョナサン・ベネット)
レジーナの元カレで、ケイディが一目ぼれするイケメン。

数学のクラスで一緒になる。

 

感想

タイトル通り、「意地悪な」女の子たちがたくさん出てくる物語。

せっかく戦おうとしていたケイディまで、自分がどんどん意地悪になっていってしまうのは日本でもアメリカでも変わらないのでしょうか。

女性なら、こんなことあったよね、と話し合える映画です。

馴染みのないアメリカンな学校生活、、、と思いきや、女子のゴタゴタ は世界共通のようです。

人間関係に悩むときに見ると、悩んでいるのがバカバカしくなるかもしれません。

 

評価・また観たい度

★★☆☆☆

面白い映画ではありましたが、何度も観たいような深みはありませんでした。

個人間の重大な出来事でどんどん変わっていく様が楽しかったです。