生きる記録

feel so good

1杯が10万を超えるウィスキーを飲んだ

久しぶりに会うバーの店主に1杯で10万円を超えるウィスキーを奢ってもらったので、感想と喜びを残しておきたい。

 

かなりお世話になった人が開かれたバーに結婚の挨拶に行き(遅い)、お祝いという事で奢っていただいた1杯。

多分、ここまでのウィスキーは人生で最初で最後になりそうなので、記録に残しておく。

 

飲んだウィスキーの感想

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そもそもウィスキーについて、偏差値が低すぎて語れることがない。

が、香りがとても強く、注いだ瞬間から届く。

しかも時間が経つにつれ、1滴水を足すにつれ、どんどん変化をしていった。

個人的には水を1滴足した後の方が飲みやすかったが配偶者は足さない方が飲みやすいと言っていたので人に寄るんだと思う。

口に含むと強めにアルコールを感じるので、苦手な人にはきつめかもしれない。

ワインとか日本酒でもそうだけど、始めのうちは大衆に向けた飲みやすい安いのばかり選んでしまいがち。

 

口の中からも芳醇な薫りがし、非常に美味しい。

シェリー樽で熟成しているだけあり、味わいが複雑だった。

 

ミシェル・クーヴレイとは

『熟成の魔術師』と言われる人で、もともとはワインを取り扱っていたそう。

このウィスキーもスコットランドで作られてフランスで寝かされたものらしい、というのを聞きなるほど分からん!となりました。

上質なシェリー樽を入手することで、上質なウィスキーを仕込むことが出来たそうで、ウィスキーを熟成させることは蒸留所より重要、という考えが珍しかった時代に樽での熟成にこだわり、寝かし続けた。

2013年に85歳で亡くなった時にはウィスキーファンが大勢悲しんだとか。

ミッシェル・クーブレイとバーテンさんの話を参考にしています。

 

他に楽しんだカレー

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バーなのか飲食店なのか分からなくなるくらいのクオリティでカレーを出していただいた。

玉ねぎの漬物、アチャールまでついて(これが結構辛かった)、とても本格的!

添える飲み物は「カレーに合う爽やかなお酒」!

ラッシー風の飲み物を出していただき、大満足。

具になっているチキンも別で煮込んでいたからこそ、ホロホロで美味しい!

 

完全デザートなバナナのお酒

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特別な存在である私がもらったのはヴェルタースオリジナル。

マスターが夜中にオーブンで焼いたとのことで見た目にも可愛いカクテルに添えてもらえた。

カレーが辛すぎて甘めのデザートカクテルを出してもらったので大満足。

かなり好みを覚えられていて(ドきつく甘いのが好き)、お任せしても美味しいカクテルを振舞っていただける...。

 

非常にいい店なので行ってください

はい。という訳で飲んだことの記録にしかなっていない、なんの参考にもならない記録になりました。

本来のこのブログの使い方も記録を残したいというところだったので、まぁこんなものかなぁと思います。

ありがとうございます。