もう無理です。マジで無理です。
毎日書評って酒飲んでたら無理だし、土日忙しいとしんどすぎるし、選んだ本が重すぎたら死ぬ。
ってことでメンタル回復に『三匹のおっさん』を読みました。
短いのは疲れているからです。
作者 有川浩さんについて
有川 浩(ありかわ ひろ、1972年6月9日 - )は、日本の女性小説家、ライトノベル作家。高知県出身、関西在住。園田学園女子大学卒。既婚者(作家デビュー前に結婚)。
2019年2月、産経新聞上にてペンネームの表記を有川 ひろ(読みはそのまま)へ改めることを発表。既に一部で「ひろ」に表記が改められている。
ペンネーム変えてらっしゃるの、存じ上げませんでした…
とりあえず作者紹介ページが浩さん表記なのでこちらで記載しました。
塩の街がデビューって初期作品から力がありすぎますよね…!
図書館戦争シリーズ大好きです。
あらすじ
定年を迎え、家族に赤いちゃんちゃんこを着せられる清一。
まだまだ心は若いのに、世間の自分に対する扱いに不満が募る。
そんなとき、小さい頃に「三匹の悪ガキ」と呼ばれていた
ノリ、シゲから収集がかかる。
「俺たちで街の悪党を成敗しないか?」
三匹の悪ガキ改め、三匹のおっさん自警団、大活躍の一冊!
感想
何回読んでも面白い。
みんなのキャラクターが渋いのでドラマもおすすめです。
情景をありありと想像できる言葉センスが魅力的。
彼女的評価
★★★★☆
割とご都合主義ですが、勧善懲悪ものが好きな人には楽しく読めると思います。
有川さんにしては恋愛要素が少ないのもまた苦手な方には良いかと思います。
恋愛要素ゼロにはなっていないんですがね。
話はほどよくひやひやして程よくすかっとします!
以上、限界で発狂しそうになっている彼女でした。
読めねぇ…世界史の本が読めねぇ…時間が何時間あっても読む気が起きねぇ…。